令和4年度から15年度までの12年間の我孫子市の方向性を決める
基本構想の2日目がありました。
基本施策の議論でしたが、
多彩な意見が各委員から出されました。
私は意見として幾つか言わせてもらいました。
・福祉の分野では、
「環境づくり」という表現よりは「医療制度づくり」と端的に
分かりやすくした方が良いのではないのかという意見を。
これは、市民アンケートでも、
「医療制度の充実」を望むか聞いており、
これを重要視する市民が一番多かったので、
それを直接的に表現する方が分かりやすいという理由です。
・子どもの分野では
前回の基本構想にあった「愛着や誇り」という表現は、
残したり、文意に含ませた方が良いのではないかという意見を述べました。
・最後の横断的な施策では、
「定住化」という表現を、
最後の「シティープロモーション」の内容でも協調した方が良いのでは、
また、「定着」「移住」という表現は一般的なのかという疑問を呈しました。
私が述べた意見を含めて、
総合計画審議会にて、意見をもらってフィードバックしてくれるようです。
内容の濃い、議論で、
我々委員も我孫子市の未来の骨格となる基本構想を何度も何度も読み込んで、
脳が随分疲れました。
また、次回もありますので、
我孫子市の未来をもっともっと深く真剣に考えていきたいと思います
より良い基本構想になるように、
頑張ります